2017年7月18日(火)ー7月19日(水) 会場:アトリエ劇研
33年間、門を開いてきたアトリエ劇研は、まもなく閉館いたします。
最後に作品として、どうしてもお別れを告げておきたくなりまして、上演の運びとなりました。
この度の、登場人物はアトリエ劇研の立て看板です。
2013年に上演した無人劇「パサージュⅢ」の登場人物でもありました。この看板は廃棄処分となり、運び出されそうになっていたところを頂いたものです。
舞台には、看板とそれを照らす簡素な照明がたかれているだけです。30分にもみたない時間をかけて、照明は消えていきます。特別な仕掛けはございません。
仮に、舞台に立ってみたいという方がおられましたら、どうぞ舞台にお立ちください。
もう2度とない時間を、皆様と過ごすことが出来れば幸いです。
あごうさとし (チラシより引用)
ースタッフー
照明|川島玲子 制作|長澤慶太・加藤奈紬 宣伝美術|吾郷泰英
主催|特定非営利活動法人劇研・あごうさとし事務所・一般社団法人アーツシード京都